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政令2015年第18号

所得税を中心とした新税制優遇策が政令2015年第18号として発表となった。今般英訳(unofficial)が出来たので
ご参照願いたい。細則が近々BKPM長官規程として発表されるので、細かな部分はそれが出てから補足するとして、
概要は下記のとおりである。
位置付け: タックスアローワンスを規定した“政令2011年第52号及び財務大臣規定2012年第144号”を改訂する。
優遇内容: 総投資額の30%相当分を、毎年5%ずつ6年間に亘り課税所得額から控除するのが柱。
加えて配当に対する源泉税の軽減、欠損繰延の期間延長、減価償却の加速化などが更に拡大された。
対象業種: 従来の対象52業種及び特定地域限定77業種が、全国共通66業種及び地域限定77業種合計143業種
に拡大され、輸出に貢献している企業、現調率の高い企業、長期雇用に努めている企業などを優先的に
考慮するとしている。又、最低投資額(従来は1兆ルピア)の条件は撤廃された。
選定期間: 従来は最終決定権者である財務大臣の所で長期に亘り審査に時間がかかる上に、BKPMの推薦に重き
が置かれているとは思えなかったが、新制度ではBKPM推薦に基づき、財務大臣及び主管省庁で構成
される審査委員会で短期間にて審査する(1-2カ月と言われている)ということで、BKPM及びPTSPの
新しい制度の影響が強くなるものと期待されている。
 
 
    和文 英文  イ文
  政令2015年第18号
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政令2015年第18号 annex 1
481kb

政令2015年第18号 annex 2   609kb