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インドネシア投資統計2014年 (Q2)

2014年度第一四半期の投資実績についてはBKPMの正式発表を載せましたのでご参照ください。簡単にポイントだけまとめますと、(1)史上最高を記録した昨年の直接投資総額を更に14.6%増やした、強気の年間目標に対しこの3カ月の実績は外国・内国投資合計で106.6兆ルピアと約23.3%の達成率となった。各四半期の達成率を25%と仮定すれば伸び率がやや鈍ったと言える。(2)昨年度過去最高を記録した日本の投資額は、シンガポールに次ぐ2位で約9.5億㌦となり、昨年合計の47億㌦に対し20%強という結果で、今の段階では昨年実績に比し2割ほどの減少という見通しとなっている。(3)日本の投資の内訳では、昨年度63.7%まで伸びた輸送機器関連産業(自動車、2輪及びその関連投資)が44%強まで減った一方、金属・機械、食料、化学などの比率が大きく増えている。さらに新旧(新規投資vs既存案件の拡張)の比率が、昨年度実績の26%・74%から41%・59%と新規進出が増えていることも今年の特徴の一つになりそうである。

 

 

 

2014年度第二四半期の投資実績が発表され、これで今年の上半期(1-6月)実績が揃いましたのでご参照ください。

主だったところを纏めてみますと、

 

(1)    昨年2013年度の14.6%増である本年度目標456.6兆ルピアに対し、上半期合計で222.8兆ルピア、約49%の達成率で四半期としては13期連続で増加し最高額を更新した。その内外国投資は150兆ルピアと全体の約67%を占めている。

(2)    日本の投資額としては第一四半期の約9.5億㌦が今期は5.9憶㌦と大きく落ち込み、

合計では引続きシンガポールに次ぐ2位であるものの、合計を2倍した計算では通期として昨年比35%程度の減少になる。

(3)    昨年度大きな数字となった自動車・二輪・関連部品産業が一巡したことから(昨年度合計の内訳で63.7%が今年上半期では41.7%に減少)、一定の減少は織り込み済みであるが、今年下半期では金属・化学品・食料などが増加すると思われ減少率は

もう少し小さくなる可能性がある。

(4)    新規案件が増えており(昨年度全体に於ける26%が上半期では49%まで上昇)、しかも投資分野が多様化してきていることも上半期の特徴の一つである。案件数としては、昨年の新規案件合計392件に対し上半期だけで415件を記録している。

 

 

 



 

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インドネシア投資統計2014年 (Q2)
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2014年度第二四半期(4-6月)投資実績発表   994kb