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JICAインドネシア事務所からの挨拶

インドネシア共和国では、民間企業による一層の投資拡大を通じた産業競争力の強化及び一次産品主導の産業からの構造転換が重要な課題のひとつであると言えます。同国は、インド、ベトナム、中国等の周辺諸国との競争にさらされる中、インフラ整備、新投資法の制定・公布、許認可行政の効率化等の取り組みを通じて投資環境改善を図り、より多くの外国企業の誘致を図ろうとしています。

JICAは、1987年から継続的にインドネシア投資調整庁(BKPM)に対する協力を行ってきました。2013年7月からは、ジャカルタジャパンクラブ(JJC)理事長の要職をご経験された山﨑紀雄氏をJICA専門家としてBKPMへ派遣し、投資環境整備や投資促進政策にかかる助言を通じて、BKPMに対する協力事業を実施しています。

アジア通貨危機による経済危機を経てようやく回復基調に乗りつつあるインドネシア経済ですが、JICAによる協力が民間投資主導の経済成長の一助となるとともに、日イ両国間の経済交流の発展に寄与することを願っております。

皆様のJICA事業への一層のご理解とご支援を賜りますようお願い致します。

2014年9月

JICAインドネシア事務所 次長 斉藤 幹也