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新着情報   投資実績 (2017年第一四半期)発表

2017年度第一四半期(1‐3月)の投資実績が発表されました。BKPMによる英文のプレスリリースと合わせ、詳細なデータを入手次第、日本の投資状況の分析を掲載しますが、先ずは速報として下記ご参照下さい。(英文プレスリリースは“統計”に掲載してあります。)

(1) 四半期ベースでは前期からは微増であるが(約4%増)、2011年以来25期連続の 増加で外国投資97兆ルピア(前年同期比+0.94%)、内国投資68.8兆ルピア(同+36.5%)、合計165.8兆ルピア(同+13.2%)となった。昨年実績総額の約10.7%増で 設定されている今年目標額678.8兆ルピアに対し進捗率24.4%とまずまずのスタートである。外国投資の前年同期比伸びが小さいが、これは為替の違いが利いており、 本年度国家予算の13,300ルピア/㌦に対し、前年同期では13,900ルピアだったため、 ドル価比較では約4.3%の伸びとなっている。

(2) 日本は史上最高値を記録した昨年54億㌦の勢いが続いており、14億㌦の実績で シンガポールに次ぐ2位となっている。特筆すべきは産業別の内訳で大型の発電案件が続いている事から、“電気・ガス・水”が3.6億㌦で1位となり、従来は常に首位であった“自動車・二輪・部品関連が”が僅差ながら3.56億㌦で2位となっている。来期以降も傾向としては発電案件の実績値が高止まりすると思われる。

(3) 昨年合計27億㌦で一昨年比4倍増を達成した中国の伸びも続いており、引続き6億㌦で3位につけている。発電を含むインフラ投資が大きく貢献するので、今年の 実績値では日本と同水準まで上がって来る可能性が強い。

(4) 日本に就いては、中小企業の新規進出が減って来ている一方で、上記の様に大型発電案件などの投資実績が伸びるというやや偏った内訳であることから、新規案件の数やその業種など、もう少し詳しい資料を分析した上で追って“統計‘の方に掲載したい。